ヨンアさん、Pan&(パンド)誕生の地へ
Pan&(パンド)の本拠地は群馬県桐生市。大正時代に創業して以来、ずっと桐生で製パン業を続けてきました。
そんなPan&誕生の現場を「この目で見たい」と、ヨンアさん。わたしたちもヨンアさんに、Pan&がパン作りに込めた想いを知っていただきたく、普段は公開しないパン工場へ特別にご招待しました。
「ここで作られているパンに使用しているのは、独自培養した“桐生酵母”という自家製酵母種なんです。小麦の甘みを引き出し、軽やかな風味と味わいを生み出すのが特徴です。」
渡良瀬川と桐生川という2つの清流が交わる、水に恵まれた町ならではのパン作り。案内したスタッフの説明を、興味深々にヨンアさんは聞き入ってくださいました。
専用の作業着に着替えた後、クリーンルームを経て、いざ工場の中へ。
ヨンアさん、パン作りを体験
想像以上に、人の手が必要な工程が多い、まさに“手づくり”な現場。
ヨンアさんも「クッペ」の成形に挑戦。
工場の一連の流れの中で、ヨンアさんが驚いたのは熟成ルーム。Pan&(パンド)の工場では生地を分割した後、16〜18時間かけて低温長時間熟成します。生地にまんべんなく酵母と乳酸菌を行き渡らせることで、“もっちり”“しっとり”の食感を生み出しています。
工場奥のオーブンから漂うパンのいい香り。タイミング良く、人気の「パン・オ・レ」が焼き上がりました。
オーブンから出たばかりの、焼き上がりの味は?
最後はやはり工場見学後のお楽しみ!
通常は美味しさをいっきに閉じ込めるため、焼き上がって直ぐに瞬間冷凍していますが…
今日は特別に、できたて熱々を召し上がっていただきます!
階下の工場から焼き立ての「パン・オ・レ」が届くと、スタッフからも歓声が。
早速手に取ったヨンアさん。
――出来たて、熱々の「パン・オ・レ」のお味は?
見学の最後は社長やスタッフたちと記念撮影。
――工場見学はいかがでしたか?
実際にコラボ商品を手掛けているメンバーにも直接会って話せたことで、コラボパン作りにさらに気合が入ったヨンアさんでした。
ヨンアさん×Pan&(パンド)のコラボ商品もいよいよ大詰め!
次回はパンと食事の組み合わせも含め、最終チェックへ。